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鍼灸院でサンキューレター・DMは出すべきか?

鍼灸院でサンキューレター・DMは出すべきか?

本日配信したカリスマ鍼灸師養成講座のメルマガで、
夘野先生が、自院での事例を紹介されていました。

 

僕のほうで内容をまとめますと、

夘野先生の鍼灸院で自律神経失調症の治療を受けらえ、改善された患者さんに
患者さんの声を書いてもらったそうです。
そのときはもちろん喜んで書いてくださったとのこと。でも同じ患者さんに、その後エキテンにも「声」を書いてくださいと頼んだところ
「宣伝ですか?」と言われ、書いてはくださったけれども、その後通院しなくなった。

という事例です。

 

このことから、「病院や治療院が宣伝するなんて」と思っている患者さんにとって
サンキューレターや誕生日のハガキが逆効果になる場合もある。
と夘野先生はおっしゃっています。

 

鍼灸院はサンキューレター出すべき?出さないべき?

実際のところ、今回の患者さんが本当にそれが理由で来なくなったのかは誰もわかりません。
ひょっとしたら本人だってわかってないかもしれません。

よくわからんけど、なんか嫌。
そういった理由になっていない理由も存在しますので。

でもやりとりから察するに、この患者さんが、鍼灸院が宣伝することに
もしくは、自分が宣伝に使われることに、いい感情は持っていないと思われます。

 

鍼灸院が宣伝する行為に嫌悪感を示す患者さんと
サンキューレターや誕生日ハガキ、DMに嫌悪感を示す患者さん
この両者がイコールではないと思いますが、どちらも存在することは確かです

ですから、夘野先生が言うように、余計なハガキを出すことによって、本来ならば気持ちよく通院してくださっていた患者さんが来なくなることは十分考えられます。

 

で、ここで僕がもっとも返答に困るのが
サンキューレターやDMは出したほうがいいのですか?出さないほうがいいのですか?
という二者択一を迫る質問。

これ困ります。だってここに答えなんてないんですから。

 

ベストな方法

サンキューレターやDMを出すことによって、売り上げが伸びる
患者さんとの関係性を深めることができる。などの効果が期待できます。

これは実際に僕のクライアントでも実証していますので、確かなことです。

ハガキを大事そうにもって来院し、めちゃくちゃお礼を言ってくれる患者さんもいます
そういう人にとっては、これらはとてもいいツールです。

もらった患者さんもハッピー、出した鍼灸師もハッピーですから

 

でも、出すことによってマイナスに働く人も存在するので、
その人には出さないほうがいいわけですよね。

鍼灸院がそんなことするなんてなんか薄っぺらいと思う人もいるし
家族に内緒だから送ってこられると困るという人もいるし
個人情報を宣伝のために使うなと苦情を言う人もいます

 

ということは、ベストな方法は、前者には送る。後者には送らないことです。
でも、そんな見分けはなかなか難しいです。

問診票や受付表などで、住所を書いてもらったとき、その下に
上記の住所に季節のお便りや、ご挨拶の郵送物を送らせていただいてもよろしいですか?
というチェック項目を作ることで、少しは効果がありますが完璧ではありません。

なので万人にベストな方法というのはありません

 

強いて言うなら、そんなもんに頼らずとも、
自分の目標の売り上げを達成できればいいわけです。

もちろん、売り上げのためにやってんじゃないって先生は
ここに当てはまらないので、あしからず。

 

結局自分で決めるしかないが・・・

例えば、100人の患者さんにサンキューレターを送ったとします
その構成が以下のものだったらどうでしょうか

30人・・・もらって嬉しい
65人・・・特になにも思わない。もしくは読んでいない
5人・・・不快

 

もしこういった構成であれば、あなたはどうしますか?
僕なら送り続けます。だって30人も喜んでくれてるんだもん。

もちろん5人の不快をなくせるよう考えますよ。
先に書いたように、事前に送っていいかどうかの許可をもらうなどして。

でもそこまでやっても、必ず一定数は不快に思う人が出ます。
ようはどこに焦点を当てるかなのです。

 

で、僕なら送るというだけで、これが正解とも言えません。
なぜなら、5人も不快な人がいる!という見方もできるわけですから。

地域ビジネスで少数の悪い評判は、想像以上に大きかったりします。

 

サンキューレターが悪いわけではない

サンキューレターそのものの問題ではない場合もあります。
そもそもサンキューレターという呼び名が問題なのかもしれません。

 

例えば、ご縁に感謝します。(*^-^) ありがとうございます。
とでかでか書かれたハガキが送られてきたとします。

このハガキでほっこりして、いい気分になる人もいるでしょう。
でも、体調が悪くて仕方なく通院している人で、これを快く思わない人はいます。

だって、できれば治療院なんて行きたくないわけです。
なんや?アンタはワシが病気になって嬉しいんか?感謝しとんのか?
と僕みたいなひねくれ者は思ってしまうのですよ。

 

でも、これを少なくない数の治療院がやってしまっています。
おそらく、サンキューレターという名前や、僕のような立場の人間が
サンキューレターを送ればリピートが増えるなんて言うからだと思います。

 

同じハガキを送るにしても、その内容で意味合いは変わってくるのです。
そこをなぜか理解できていない先生が多い

何度も書いていますが、完全にその患者さんにマッチしたものを送ることは難しいです。
でも、なんも考えずにみんなに同じものを送るのではなく、
とにかく自分の頭で考えることが大事です。

 

あと、自分の価値観がすべての人の価値観と思い込まないこと。

鍼灸院でこんなことされたら嫌に決まっている。だって俺が嫌だもの
だけではダメということですね。
あくまで売り上げだけを考えた場合ですけども。

人間って、自分が思っていることは他の人もそう思っているはずだ。
と思ってしまいがちです。

でもあなたとは、生まれも、育ちも、歩んできた人生も違うので価値観が違います
だから、自分の価値観がマジョリティなのかマイノリティなのかなんてわかりません。

治療家はよくここを見誤ります。

あんたはそう思っているけど、あんたの患者さんはそう思ってないよ
という状態におうおうにしてなりやすいんですね

自分の価値観だけで、鍼灸院での行動を決めるというのは
売り上げという観点からはまずいことがあるということは頭に入れておいてください。

 

以上、鍼灸院のサンキューレターやDMについてお伝えしました。

 

治療院集客経営コンサルタント、加藤

 

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