研究の読み方

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鍼のエビデンスは比較対照で変わる|無治療比・偽鍼比・実薬比

鍼のエビデンスは「何と比べたか」で変わります。比較対照の6つの型を整理し、2万人のIPDメタ解析が示す「鍼を行わない対照」との差0.5SD・偽鍼との差0.2SD、同一のコクランレビュー内でSMDが0.96から0.10まで動く実例まで、鍼灸師向けに解説します。
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鍼のプラセボ効果と文脈効果|偽鍼群も4〜5割が反応する理由

鍼の「プラセボ効果」と文脈効果は同じではありません。偽鍼群のレスポンダー率は試験により39〜53%、一方で待機リストは15%、通常ケアのみは19%や4%。この落差の中身(プラセボ反応・自然経過・平均への回帰・ホーソン効果)と、偽鍼群の改善をプラセボと呼べない理由を解説します。
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偽鍼(シャム鍼)とは何か|4つのタイプと「不活性でない」問題

偽鍼(シャム鍼)とは何か。コクランの定義「鍼理論上重要な要素を1つ以上ずらした介入」から出発し、ネットワークメタ解析45試験が区別した7手法を4タイプに整理。STRICTA 2010が明記する「偽鍼は不活性とは限らない」問題まで、鍼灸師向けに解説します。
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